昨日まで「膝」に関するお話をしてきました。
膝は曲げ伸ばしをするのが得意ですが、捻ったりするのは苦手(むしろ、出来ない)です。
これを知らずに“膝周り強化”をしても、根本的な解決にはなりづらいでしょう。
そして、似たような関節に「肘」があります。
特に、テニスや野球をする方に多く見られますが、肘周辺の痛みも、
これまた“肘”よりも“肩”や“手首”の使い方に注意が必要です。
例えば、猫背気味だと肩の動きが制限されて、肩が回らない分、肘にストレスがかかります。
手首も同様に、パソコンのキーボードを打つ作業やスマホを操作する動作など、
握る方向への動作は日常生活でも多いと思いますが、その反対の手を開く方向の動作は、
全くといって良いほどしないのではないでしょうか。
何事も“適度”や“バランス”が重要です。
筋肉を縮めるような動作をした分は、ストレッチなどをして伸ばすことが大切ですし、
普段縮める動きをしないようであれば、鍛えてあげるのが良いでしょう。
“当たり前”のことですが、意外と盲点だったりしませんか?
今日も“Sweet Fitness”に来てくれてありがとうございます。
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