「夜の時間帯が次の日に及ぼす影響」
睡眠の質は、いかに日中に太陽光(強い光)を浴びるかに左右されます。
理由は、睡眠の質を決めるホルモン量の生成が促されるからです。
勿論、ホルモン生成の材料となる栄養(トリプトファンというタンパク質)が必要です。
そして、目覚めて14〜16時間後に体内時計からの指示により、メラトニンというホルモンが分泌促進されます。
このメラトニン が眠りを誘うほかに、抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促したり、疲労回復に役立つので、
病気の予防や老化防止にさまざまな効果と持つと言われています。
そんな重要なホルモンは、なんと夜中に強い照明を浴びると、体内時計の働きが乱れて、
メラトニンの分泌が抑えられます。なんとも“もったいない”ですね。
なので、寝る2〜3時間前ぐらいからは、極力スマホやTVの画面を見ないようにして、
照明も間接照明などを活用しましょう。
“寝てもスッキリしない”環境や状態をつくっているのは、自分自身の行動だったりします。
上記に心当たりがある方は、可能な範囲から取り組んでみてください。
きっと“良い夢が見れますよ”。
今日も“ Sweet Fitness”に来てくれてありがとうございます。
朝の目覚めは、その日1日の充実度にも影響してきますね。
今一度、“寝る前の準備”を意識してみてください。