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新所沢を元気にする!〜5月6日・元気のタネ〜

「夜の時間帯が次の日に及ぼす影響」

睡眠の質は、いかに日中に太陽光(強い光)を浴びるかに左右されます。

理由は、睡眠の質を決めるホルモン量の生成が促されるからです。

勿論、ホルモン生成の材料となる栄養(トリプトファンというタンパク質)が必要です。

 

そして、目覚めて14〜16時間後に体内時計からの指示により、メラトニンというホルモンが分泌促進されます。

このメラトニン が眠りを誘うほかに、抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促したり、疲労回復に役立つので、

病気の予防や老化防止にさまざまな効果と持つと言われています。

 

そんな重要なホルモンは、なんと夜中に強い照明を浴びると、体内時計の働きが乱れて、

メラトニンの分泌が抑えられます。なんとも“もったいない”ですね。

なので、寝る2〜3時間前ぐらいからは、極力スマホやTVの画面を見ないようにして、

照明も間接照明などを活用しましょう。

 

“寝てもスッキリしない”環境や状態をつくっているのは、自分自身の行動だったりします。

上記に心当たりがある方は、可能な範囲から取り組んでみてください。

きっと“良い夢が見れますよ”。

 

今日も“ Sweet Fitness”に来てくれてありがとうございます。

朝の目覚めは、その日1日の充実度にも影響してきますね。

今一度、“寝る前の準備”を意識してみてください。