「子どもがすくすく育つ理由」
“寝る子は育つ”といわれる所以は、“成長ホルモン”の働きが大きく関係しています。
昨日に触れた“メラトニン”の分泌量が、この成長ホルモン分泌に関わってくるので、
やはり睡眠の質は重要になってきます。
ちなみに、この成長ホルモンは、思春期前の分泌量を100%とすると、思春期後期では、
なんと2倍に達するといわれています。
そして、成人後は次第に減っていき、30〜40歳代では50%、60歳代では30%ぐらいに減るといわれています。
さらには、成長ホルモンの分泌は睡眠、運動、ストレスで促進され、加齢や肥満で低下する事が分かっています。
長時間の運動やハードなトレーニングは嫌い、時間もない、という方には“加圧トレーニング”がお勧めです。
加圧トレーニングにより、安静時の約290倍もの成長ホルモンが分泌促進するともいわれています。
ある研究データでは、加圧した状態でのウォーキング15分で、1万歩の効果があったとも示されています。
関節にも優しく、時間の効率も良い“加圧トレーニング”を活用しながら、
その他の栄養・休養のバランスを整えて、“より良い身体づくり”を心掛けていきましょう。
今日も“Sweet Fitness”に来てくれてありがとうございます。
“3秒で寝れる”状態をつくるのも、大事ですね。その為にも、寝具の見直しや、入浴の習慣、
リラクゼーションアロマや音楽の活用もお勧めです。“やれることは山ほどあります”ね。