「何故か膝が痛む」
“膝の使い方が悪いのか”、“体重が重くて膝に負担がかかっているのか”などと、
“身体の使い方”や“身体の状態(見かけ)”を気にする方が多いですね。
結果的に、整形外科や病院などでレントゲン撮影したり、身体のバランス状態(骨格)を、
確認したりします。
そして、湿布を貰ったり、電気治療を勧められたり、ヒアルロン注射を勧められたり、
対症療法で解決するのが“一般的”ではないでしょうか。
“体重過多”や“膝の使い方が悪い”のもあるかもしれませんが、意外と見逃しがちな観点が、
“栄養”と“休養”です。
例えば、野球のエースピッチャーがチームの期待に応えて毎試合登板したらどうなるでしょうか?
“肘やら膝やら腰やら、どこからしらが悪くなる”=故障するのは明らかですよね。
“より良い身体づくり”も似たようなもので、“運動”が身体に良いからと言って、
運動だけを行って、十分な栄養も摂らない、休息もしない、では“故障しやすく”なりますね。
“身体の不調”も、もっと大きな括りで捉えないと、
“身体の動き”や“アライメント(体全体のバランス)”が良くなったとしても、
“より良く”なっていかない可能性があります。
今日も“Sweet Fitness”に来てくれてありがとうござます。
運動も大事です。しかし、それ以上に、栄養や休養も大切ですね。
そんなお話でした。頑張り過ぎるよりも、気楽に長続きする方が大切ですね。