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新所沢から日本を元気にする!〜9月25日・元気のタネ〜

「“曲げ伸ばし”だけ・・・」

 

前回には、“ぎっくり腰”を発症しないように、日常動作での気を付けた方が良いポイントを書きました。

その動作の前提には、栄養を満たすことや、入浴などにより体温を上げて血流を良くすることなどが、

あります。

これはしつこいぐらいに書いてきているので、パッと頭に浮かばない方は、

過去のブログを読み返してみてください。

 

そして、今回は、“ぎっくり腰”予防に通ずる考え方として、“膝痛”予防について触れていきます。

よく体育の授業などで、準備体操として“膝回し”の動きをしていた方も多いのではないでしょうか。

勿論、この動きや体操が意図する目的は、分かりますが、事実をいえば、“膝(関節)は回りません”。

 

この動作で回る動きをしているは、主に股関節と、足首(足関節)ですね。

(※足首も厳密には回りませんが)

 

ここでお伝えしたいのは、立ちしゃがみの時の“膝の向き”です。

特に、女性に多いのですが、立ちしゃがみの時に、“膝が内側に向いている”ことがあります。

この動作の繰り返しによって、膝の中の半月板が傷つきやすく、クッションの役割もしている、

この半月板がすり減ることにより、“膝痛”を引き起こしやすくなります。

 

これは階段の上り下りでも同じことが言えますので、“膝の向き”に気を付けて動作をしてみてください。

 

“スモールジム”Sweet Fitnessでは、“快適な身体づくりに必要な動きもサポートしています

 

膝痛は、“歩く”ことを基本の移動手段としている私たち人間には、極力避けたい悩みですね。

“より良い身体づくり”は“より良い人生づくり”のためにありますね。

 

ぜひスモールジムにて、より良い人生を築いていきましょう♪